相場では何事も起こりうる!
2月26日(金)日経平均は30,000円の大台を大きく割り込み1,202円安の28,966円で引けた。新興市場もマザーズ指数1214.09 -24.22(-1.96)と大きく下げた。
大きな損失を被ったトレーダーは数多いだろう。特に損切りできずにズルズル保有、更に大引けまで損切りできなかったとレーダーはこの週末は、損切りできなかった後悔、どこまで損失が大きくなるのだろうと不安、恐怖で何も手につかない状況と推測致します。以前の私もそうでした。
トレードルールは、手法のことばかりではない。取引時間を限定したりデイトレーダーなら翌日に持越さないなど損失を拡大させないルールを作る。なぜなら相場は自分の思う通りには動かないし、何事も起こりうるから!世界中の悪材料を事前に予測することは出来ないし、どこで何が起こるか誰も分からない。たとえ良いニュースが出たとしても下がるときは下がる。更に今回のような大きな急落もある。
メディアの解説では、アメリカの長期金利が大幅に上昇し、米国市場が大きく下げたことで東京市場もその影響を受けて大幅安になった。との報道である。
では、今回のように急落するような相場を回避することは出来ないのだろうか。それは持越しをしなければ良い。デイトレードがそうだ。デイトレーダーは、そんなリスクを避け、場中の値幅の中からコツコツ利益を積み上げる手法だ。スイングトレードならそんなこともあると理解し諦めること。そして損切りポイントに来ているのなら即損切りすべきである。
相場は何事も起こりうる。・・・だからデイトレーダーであり、損切り絶対!・・・である。
諦めた時に敗北は決まる。・・・諦めるな実力は着実についている。
コメント