株は専業か兼業か?トレード歴7年の私の見解!

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トレードは専業でやるのが良いのか。兼業でやるのがいいのか

確実に兼業が良いでしょう。専業でやるにはリスクが高過ぎです。専業と兼業のメリットデメリットを比べると専業トレーダーになるのは博打的です。

専業のメリット

トレードに専念できる。これがメリットでしょう。トレードで得たお金で自由に人生を過ごしたい。専業トレーダーになってトレードのみで生活が成り立って、社会の人間関係をはじめとするわずらわしさから解放されたい。自分の好きな時間に好きなことをする。今の自分から違う自分になって違う世界を見たい。これはトレードを始めたら誰もが夢見ることでしょう。しかし、これは勝てるトレーダーになれたという前提であるということです。

専業のデメリット

勝てないと生活に不安が生じる。収入に不安がある状態ではトレードに専念できません。今月の生活費、家賃、教育費、その他毎月の必要なお金の心配があると、その分の金額を勝たなければなりません。

たとえ勝てたとしても毎月の生活資金以上に勝てないと、徐々に資金が減っていき、ついには退場へと道は決まっています。メンタル的にも勝たなくてはいけないというプレッシャーのかかった状態で平常心をもってトレードが出来るわけがありません。

他に収入源がある状態にしてトレードをする。そうすれば、トレードで生活費を稼がなくてもいい。たとえ負けた月があったとしてもメンタルが影響することは少なくなる。

兼業のメリット

これは専業のデメリットの逆で、他に収入源があると収入源をトレードに依存しなくてもよくて、トレードが平常心で出来る。スイングトレードなら兼業トレードのほうが余計なことをしない。その分期待値が高くなる。場を見ていると微益で利確したり、LCを引下げたり、必ず余計なことをする。

兼業のデメリット

デイトレの機会が大きく減少する。相場は平日しかやっていない。仕事の休日と相場が開いている時が合わなければトレード自体が出来ない。しかし、デイトレなら週に1・2回自分の仕事の休みしかトレード出来ないとしても、トレード出来ない日には検証ができる。もし、勝てない状態なら勝つための勉強ができる。これをメリットと考えると成長も期待できる。

私は兼業です。

私も7年前はは専業を夢見てトレードを始めました。しかし、勝てない時期が長く続いていました。諸事情で仕事が無くなるタイミングがあり、その時に夢をかなえようと専業を決意しました。

その時はまだ勝てる見込みがなくどうしたら良いのかさまよっている状態でした。この状態で専業だなんて今思えば恐ろしいことです。

表向きには専業になって夢がかなったかのように見えましたが、実力が伴っていなかった。更に勝てない時期が続き資金をつぎ込み、負けて更につぎ込みついには退場!夫婦関係はさんざんになり、信頼関係は無くなり、トラブル続き、実力もないのに専業になると私のようになる可能性が大きくなります。くれぐれも私の二の舞にはならないことをお祈りいたします。

 

 

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