利益は値幅からのみ得られる。
トレードで大事なのは、銘柄選定、仕掛け、手仕舞いのタイミング、それと一番大事な資金管理だ。本日はその中の銘柄選定について私なりの考えを述べたいと思います。
人気があり、乱高下している銘柄がトレードには最適でしょう!
人気があるとは、TICK(約定)ランキングを見て上位に表示されている銘柄のこと。
注目され活発に取引されている株を自分のタイミングで安く買って高く売る。又は高く売って安く買い戻す。その値幅の分だけ利益が得られる。
私のトレードは、目星をつけていた銘柄(チャート)を監視して、タイミングを見て仕掛けて、思惑通りに順行して利益が出たら利益確定し、思惑が外れて下落したら損切りする。これだけです。
どのように銘柄を選ぶのか?
トレード前日に日足チャートをみて、直近で出来高を伴い急騰している銘柄、特にtickランキング上位銘柄の中から数銘柄をチャート表示させて、相場が始まったらその中の銘柄から仕掛けます。
- 前日、出来高を伴い急騰した銘柄
- 直近で急騰していた銘柄が、調整中の高値(終値)を抜けてきた。
- 直近で急騰していた銘柄が、押し目からの陽線で引けた。
上記の銘柄の中から、エントリー当日GUして寄付いた銘柄を監視して、その中から自分の間合いに入ってきた銘柄を仕掛けます。GUしたということは上に行こうとする力が強いと判断してのことです。もちろんGDした銘柄が急騰することもありますがそこは自分のフィールドではないと諦めます。
注意するポイントは?
- ニュースなど先入観に陥りそうなものを見ない。
- 予想して値ごろ感でエントリーしない。
- 損切りポイントで躊躇なく損切りする。
良いニュースでも材料出尽くしで株価は下がるし、悪いニュースでも悪材料出尽くしで騰がるときは騰がる。要するに買いが売りを上回れば騰がる。相場は自分の思う方向には動かない。予想は必ず外れる。と思ったほうが良い。ニュースや材料を利用して利益を上げている大口トレーダーがいるからだ!だから、思惑通りにいかなければ躊躇なく損切りします。深みにはまって大損しないために!
まとめ
- トレードに向いている銘柄は人気の高い株価が大きく動く銘柄です。
- TICKランキングを見て、日足で銘柄選定する。
- 寄付きでGUした銘柄を仕掛ける。
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