いつまでやらかすの?

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こんな人に見てもらいたい

  • 何度も同じ失敗を繰返している人
  • 自分の手法がない人
  • 過去の自分

何度も同じ失敗を繰り返す

またやってしまった。もう二度と同じ失敗はやらないぞ!と固く誓ったことを翌日またやる。何度も何度も誓い、それでも何度も何度もやらかして、その度に自己嫌悪になり途方に暮れる。こんな経験をした人、あるいは今まさにそういう状況の人も少なくないことでしょう。

やってはいけない間違い

  • 自分の手法が無い感情トレード
  • 決めたポイントで躊躇してしまう
自分の手法が無い感情トレード

チャートを見ていると急騰する銘柄がある。そのような状況で手法の定まっていないトレーダー、又は勝てないトレーダーはどのように感じ、どのように行動をしているのか。

騰がる?と思っても動けない。それは以前痛い思いをしているので、最初は恐くて見ているだけでエントリー出来ない。押し目を待とうとして下で指値しても自分の指値が置いて行かれる。株価は更に

騰がって出来高も激増して板も上下に大きく動いてついていけないくらいに盛り上がってきた。これはもう買うしかないと成行でエントリー・・・途端に急落!落ちる落ちる、見る見るうちに含み損は

拡大、もう耐えられない。と損切り・・・そこから急騰!なんてことは日常茶飯事だ。いわゆる飛びつき買い。こういうチャートを見ていると衝動的にエントリーしたくなるが、よほどタイミングが良

くないと含み損に耐えられなくなる。手法として確立されていない限り、出来上がったチャートを見て、何でここで入ったんだろうかと猛省する。これをやっているうちは勝てるようにはならない。

猫じゃらしに飛びつく猫のようだ!

決めたポイントで躊躇してしまう。

検証して手法を確立していたとしても、決めたエントリーポイント、損切りポイント、利食いポイントで躊躇していては検証した手法の期待値が得られない。つまり勝ちが期待できないということ。

エントリーした直後、順行するかもしれないし逆行するかもしれない。でも自分の手法ではここでエントリーだ・・・とエントリーする。これが大事だ。順行して利益を手に入れることもあれば、逆行

して損切りになることも当然ある。場が終了した後、躊躇してしまった銘柄のチャートを見て、ルールどおりにあそこで入っていればいくら利益があったのに、あそこで損切りしていれば損はいくらで済んだのに、と躊躇したことを後悔することでしょう。

どうすれば改善できるのか?

極限の痛い思いをして腑に落とす

痛い思いを何度もして、段階的に腑に落ちていくものだと思います。こんなことをやっていては勝てない。こんなことをしていては相場で生きていけない。こんなことをしていては生活できない。こん

なことをしていては生きていけない。と自分自身が精神的に追い込まれて深く傷つき、深く考え、徐々に腑に落ちていくのでしょう。

資金管理をしっかりして一気に資金を無くさないようにして、決して諦めないで続けよう。

シンプルにする

ある程度相場で生き残った人は、勝てない人でもそれなりに知識はあることでしょう。財務分析、テクニカル分析、決算など様々なことをまなんで学んできたことでしょう。しかし、その知識は自分の

トレードに必要なことでしょうか。業績が良い銘柄でも売られるし、業績が悪い銘柄でも買われる。本当に相場は思うようには動かない。だから、自分の手法のみを信じて出来るだけ無駄を省きシンプ

ルにする。業績、決算、ニュースを見ない。見るとバイアスがかかり自分の手法どおりのトレードが出きなくなります。

必要最低限のテクニカルを使い、チャートのみを素直に見て自分の手法を信じて躊躇しないで仕掛ける。 シンプルにする。余計なことをしない。これが大事

待つ

仕掛けるタイミングを自分の間合いに入って来るまで待つ。ひたすら待つ。その時が来たら躊躇せず仕掛ける。これができないと無駄なトレードが増えて自分のトレードが出来ない。トレード日記をつ

けてチャートを見た時、自分のルールで仕掛けて、自分のルールで手仕舞い出来たのかどうか。これが出来ていれば利確になろうが損切りになろうが良しとしましょう。たとえ利益になっても自分のル

ール以外であれば反省しなければならない。自分のトレードをして勝てるとレーダーになりましょう。

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